採卵周期再び

5月4日に採卵後、12日して生理が来ました。

採卵日=排卵日とするならば、高温期は12日。

 

プロラクチン分泌が正常であると言われるのは10日以上の高温期、

と考えると、採卵して卵採り尽くしたものの、黄体ホルモンは正常に働いたようです。

 

黄体ってどこから生まれるの?

たまごとっても黄体化するものあるの??

黄体化が足りない場合、次周期の卵子はどんな育ち方をするの???

 

おやすみでもあったら、ゆっくり調べるんだけどなー。

診察でも、次の採卵に向けて迷うだけで100%のエネルギーを使ってしまったし。

 

前回の採卵で3日めまで育っていた胚が凍結胚盤胞にならなかったことを受けて、

培養3日めで凍結の条件にかなった胚が二つあったから、それを凍結しておけば良かったかなあと、この12日間ずっと考えていたのです。

次回も全滅するくらいなら、三日目で凍結しておく胚を一つでもオーダーしておくべきだろうか。。

いやしかし初期胚の妊娠率は胚盤胞よりも低いし、

着床前診断もできないし。

 

でも加齢で胚盤胞ができにくくなってるとしたら、

方法を考え直さないと全滅続けるのも

 

卵巣、針刺され損!

じゃないか!

 

 

初期胚凍結後、初期胚複数を移植する方法で妊娠された方の事例を

鍼灸院で聞いたことがあり、PGT−Aで流産回避する目的を断念しそうになっています。

 

その思いを引きずったまま、生理3日めの診察室にいた私は、

先生の前で、採卵したあと3日目で凍結しよう、と

決められないんですーーーーーーーーー。

と呟いたまま、黙ってしまいました。

 

先生もしばらく私とリズムを合わせるように黙ったあと、

「一ヶ月でも早い方が有利なのは事実ですよ。今のエコーなら3、4個は成熟させられるし、一個を三日目で凍結、残りを胚盤胞まで育てていくのがいいんじゃないですか。」

 

と、アドバイスをいただき、

採卵周期に入ることにしました。