凍結確認

5月4日の採卵時の結果。

4つ採卵、3つ成熟卵。

 

顕微授精で3つ正常受精。

 

3日目の分割確認では

 

5分割 G3

9分割 G3

12分割 G3

 

とのこと。G3。。

G1からG5までのグレードがあり、G3まではフラグメントありながらも、

十分妊娠を望める胚であると言うクリニック記事に望みを繋ぎ、

更に胚盤胞へ育てるため5日目までを更に培養していただきます。

 

そして3日後、

胚盤胞の凍結確認の電話を入れました。

。。。。。

 

「残念ながら凍結に至りませんでした。」

 

Oh 全滅。

詳細を聞くと、12、5分割のものは3日目で分割停止、

9分割は胚盤胞まで進んだものの、グレードCCであり、

病院の取り決めでCがつくものは廃棄するため、この結果になったそう。

 

以前3CCが出産に至りました!という内容のドクターのブログを読んだことありますけど、

CCを移植した患者さん15人近くいたうちの一人でしたからね。

妊娠は独立性あるものの

CCを15回移植して1回出産にいたると考えるならば、

採卵続けて良好胚盤胞をPGT−Aに検査回す方が時間の短縮にはなるでしょう。

 

後日の診察で医師から聞いた話では、

PGT−Aのためには5細胞採取するのですが、Cの栄養外胚葉だと細胞数が不足して

死んでしまうかもしれないとのこと。

 

PGT−Aのリスクを踏まえた上で覚悟を持って臨むこと、

改めて考えました。