着床前診断 採卵周期1
2019年台風19号、別名イギビス
10月12日に上陸の恐れがあるという情報が、7日頃には出始めました。
・・・私生理になる恐れ12日にあるんですけど!
採卵周期は生理2、または3日めが診察の基本です。
東京からの交通機関,12日はもちろん運休となるでしょう。
13日、台風が過ぎても、線路に飛来物などあれば通常運転されるかは不透明です。
となると、11日からあらかじめ関西入りして、生理になるのを待つしかない。
生理が万が一遅れてきたら損害額が増えますが。。
というわけでたまたま11から13は、「生理になるかも、そしたら診察休暇」をもらっていたため、
11の朝から神戸に向かうことにしました。
生理3日めの診察は日帰りでいいだろうということで、
シフトを確定させる前の申請は2連休を申し出ていました。
上司の「念の為」という配慮でプラス1もらえてたのです。
私の見通しが甘いのと、上司が管理職で勤務配慮がかなり行き届いた人物であることは間違い無いです。
そんなこんなで旅程を決めたころ、予定より1日早く、生理が11日にやってまいりました。
13日の診察・・・バッチリです。
そして
12日、神戸付近の気圧は998hPa。
普通の台風の時によく見る気圧ですね。
これまだまだ台風の外側。
それにもかかわらず朝から横殴りの雨が降っていて、
外に出たら数秒で全身濡れました。
一体どんな被害を日本にもたらすのか、
朝から恐怖ばかりでした。
ひとまず、採卵周期に風邪引いてもよろしくないので、
部屋に引きこもるしかなくなり、丸一日お部屋で引きこもり。
そして明けて13日。
12:30の予約で伺いましたが、
定刻に診察が受けられる様子もないので、待合室とは別のラウンジに向かい、
ゴロゴロしていました。
少人数なので、恐る恐る周りをみてお話してみたら・・
いた!東京からの診察組!
やはり流産のご経験から大谷クリニックに転院したそうです。
彼女のおかげで待ち時間が短かった笑
そして初の大谷さん採卵周期・・!
医師は大西先生という女医で、神戸生まれの母を思い出させる
話し方でした。
「診察、17日も神戸来るんやで」
と言われただけなのに、
あ、お母さん。。涙
みたいな。
そして超音波内診
【超音波結果】
卵胞サイズ 14mm ・・・ん?
でかい。なにこれ。。
大谷さんは内診が最初で、必要に応じて血液検査という運びなのですが、
この卵胞サイズ、遺残卵胞と疑われたため、E2計測しました。
【血液検査】
FSH 6.660mIU/ml
E2 29.27pg/ml
生理3日めのE2基準値は20〜80くらいなので、
遺残ではないことがわかり、
無事採卵に向けて治療に入れることになりました!
FSHも数値上げて頑張ってない!
流産以来ホルモン検査してなかったけど、
今回もFSHは10以内になっていて、安心しました。
さてこれまでと違うのが刺激法。
クロミッドの内服経験しかない私が、
一気にhMG注射、しかも自己注射という領域に入りました。